こんにちは!

私が三葉虫クラブのおじさんです。

(モロッコにて。右側)

  

 

 

 

 

 

 

    

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  CH-6. 堀場

 

 

割られている石がDevon紀の層から採りだした石灰岩である。手前の大きな石をさらに小さな金槌で細かく割っていく。割れ面に化石が見つかれば万々歳だ。化石はTop頁の最初にある写真のようにセミの抜け殻みたいな物で、石の中ではその断面が細い線で現れる。化石が見つかると掘り人の仕事は終わり、町のPreparatorに渡される。次の作業は割れ面を接着剤で接合して、器具を使いPreparationをする。

 

Atchana 堀場は延々と長く続いている。これは珍しい、他の堀場はほとんどが長さ数十mがいいところだ。掘る深さもあまり深くないのですぐ掘り尽くされてしまう。掘り人のいなくなった堀場はたちまち砂に埋まってしまう。それでも日本の採掘場でなら涙するような破片が散乱している。割った時に一部がどこかに飛んでいってしまったか、もともと部分がなかった不完全体で商品価値がないと見捨てられてしまう