こんにちは!

私が三葉虫クラブのおじさんです。

(モロッコにて。右側)

  

 

 

 

 

 

 

    

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  CH-3. プレパレーションはギャンブル

 

原石に三葉虫が居るのかどうか分かるのは石の断面に見える一本の黒い線だけ。現地の掘り人たちはそれだけでどんな種類か分かってしまうから凄い。希少種類まで見分けてしまう。その断面を接着して、三葉虫のまわりの石を取り除くのがプレパレーションだ。これからどんな物が出て来るかわくわくする。ところがこの時点で見えるのは黒い線だけ、全体の完全性などは全く保証されていない。

そして今日もやりました。ショック。
このHarps 腹部が半分が壊れていて後が無い。

 これが滅多にない大きさであることは1円玉と比べると分かる。種類としてもちょっと変わっていて希少だ。凄い期待をしていたのだが。
モロッコ人の相棒が言う「化石はギャンブルだよ。」。
冗談じゃない。高い買い物をしているんだぞ、金を返せ。

実は昨年も別種Harpsで腹部欠損に遭遇してしまった。それが下の写真だ。ま、それでも両方とも欠けていても十分価値はあるものでした。