こんにちは!

私が三葉虫クラブのおじさんです。

(モロッコにて。右側)

  

 

 

 

 

 

 

 

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  MO-18. Khouribga 鮫、恐竜の歯

 

東側道路を南下してErfoudに向かう途中にKhouribgaという場所があります。Google mapで表示されますので検索してみてください。こここで鮫の歯や、恐竜の歯が取れるというので行ってみた所,そこは大きなリン鉱石の採掘場でした。リン鉱石といえばナウル共和国が有名で、古代から営々と鳥類が糞を積み重ねて来た結果だと言われています。
このKhouribgaもひょっとしたら古代の糞の山?当時はまだ鳥類は存在しなかったので恐竜たちの糞?それは夢があるな、なんて考えていたけれど、調べたら、古代の動植物や微生物が起源だとか、現在のリン鉱石の大半はこの鉱床から供給されていて、アメリカ、モロッコ、ヨルダンが有名だそうです。
三葉虫探索のついでに其処を訪ねました。

 

 

 

街道を離れるとすぐこんな山が遠望されます。手前に採掘作業場が見えるのでその規模の大きさが分かります。

 

 

 

大型クレーンがリン鉱石を採掘しています。

 

 

採掘場の入り口には守衛所があり、ガードマンが一人立っていました。そのおじさんが『採石場には入れないよ、何しに来た。』と聞くので『歯の化石を探しに来た。』と言うと、『それならここにもある。』と小屋の周りを指差した。小屋の周りに敷き詰めた小石の中を、さっそくおじさんも一緒に、探す。

 

 

 

たちまち手のひらいっぱいの歯が集まった。長さ2cmほどの細い歯で、多分魚類だと思われる。さすがモロッコだ、砂利石にも化石が沢山含まれていた。ただし、ここのは全部拾い上げたのでもうありません。何処から砂利を運んできたか聞いて置けばよかった

 

 

 

おじさんがもっと奥だと言うので守衛所の横を通ってさらに20分ほど進むとアドベの小屋がありそこで目的の歯を集積していた。後ろに見えるのが鮫の歯や恐竜の歯だ。

 

 

 

モサソウルスの歯もこんなに積み上げていた。粘土の中にそれらしく埋め込んでんだもの。もちろんご当地価格で手に入れてきました。

 

 

そこの人が歯の産地だと案内してくれたのがこの崖、これもリン鉱石なのだろうか。他で見る石灰岩とは異なりぼろぼろのやわらかい質でした。探してみたがよくわからなかった。

 

 

崩れた岩の写真をとりあえず撮った。あまり参考にはなりませんね。
ここでフェニックス(大耳狐)の狐のつがいが走り抜けていった。砂漠で会った野生の哺乳動物はこれだけでした。残念なから写真は撮れなかった。

 

 

ついでに、上の記述とは関係ないありませんが蛇足として追加、これは神奈川県立博物館生命の星地球館が『鮫の特別展』を開催した時に納入した鮫の歯の群生。約50個ほどある。鮫は軟骨のため歯以外は残りにくい。

 

 

一枚の岩が割れたもの。大きさは大体
60cm x 40cmくらいでした。