こんにちは!

私が三葉虫クラブのおじさんです。

(モロッコにて。右側)

  

 

 

 

 

 

 

    

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  CH-18. 2010 ツーソン模様 

 
 
(1)今年のツーソン
 
私達にとって、年間最大のイベントになるツーソンショーに行って来ました。

毎年出かけてもう18年になります。

 

30の各種ショーに約3000店の業者が出店しているそうです。

世界中から最高の宝石から、鉱物化石、ビーズ、あるいは古着やアフリカの木彫りマスクなどありとあらゆる物が出てきます。

慣れている私達でも10日ほどの滞在日数では70%くらいしか見ることができません。

 

永い年月には、ショーが突然なくなったり、ホテルの経営が代わり会場が変更されたり、親しくしていた業者が消えてしまったりといろいろあります。今年は経済状況を反映してか特に激しい変化があったようです。

 

Executive Inn(というホテルで開かれているショー)は鉱物業者がいつもたくさん来ているので、面白い物が発見できたのですが、今年はなんと、数軒が暗い廊下の中に店を開いているだけでした。あの業者達はいったいどこに行ったのでしょうか。

また、ゴルフリゾートで最高級の宝石ショーが行われるStarr Pass Mariot(ホテル)では、昨年までは大変な入場者であったのが、今年は閑散として、業者も出店をあきらめてしまったかの、空きブースが目立ったりしていました。

そのほかにもいくつもショーがなくなっていました。

一方で、GJXテントやInn Suiteに出店が集中して来ていました。効率の悪いところやコストが高い出店は業者が見合わせたようです。

 

私達が困ったのは、各会場を緊密につないでいたシャトルが今年突然廃止になり、会場間へのアクセスが非常に悪くなったこと。タクシーはあるのですが、なかなかつかまらなかったり料金が高かったりと、思いがけない苦労をしました(あるタクシーでは、「もしやこの運転手さん、酔っ払っているのでは?・・・」と思われるほど、スリリングな思いをしました)。

 

三葉虫に関しては、DicranurusPsychopygeはもうほとんど採れず、今は深い穴の中から見つけている。Paradoxidesもほとんど掘りつくしたし、安価で大量にあったFlexiCalymeneや最もポピュラーだったHollardopsさえ入手が困難になりつつあるとモロッコの有力業者たちが言っていました。それが本当なら今皆さんのお持ちの物は大変貴重なものになります。

 

 

 

 

(2)ペッカリー(いのしし)

 

さてさて、トピックスで紹介した写真ですが・・・。

2009年ツーソン模様」に書いたように、ツーソンでは、市街とサボテンの大木が林立する野生の土地が隣接しています。

毎年この自然の豊かな場所に住居を構えているアメリカ人に招かれて、ディナーを楽しみます。そこにはペッカリー(イノシシ)、大山猫、狐、コヨーテが頻繁に現れるそうです。

私達が行ったその日はペッカリー家族が戸の外まで来ました(それが、トピックスの写真です)。8頭家族だそうですが、そのときは5頭の親子が来て、ガラス越しに10センチほどの大接近をしました。大きさは日本のイノシシと比べてずっと小さく、ほんの柴犬ほどです。ずんぐりした身体でかわいらしい目をしているので、ペットにしたいほどです。ところがあくびしているのを見てびっくりしました。ぱっくり開いた口は犬の頭がすっぽり入るほど大きく、そこに生えている上下の牙は4,5cmはあろうかというものでした。我が家のポンの牙はその3分の1くらいです。

その家にはシェパードほどの大きな犬がいるのですが、飼い主は完全に負けると言っていました。この家には他に人懐っこい猫が2匹いますが、決して野外には出させません。犬も猫もたちまち野生動物に食われてしまうそうです。人間を襲うことは無いようですが、危険なので近寄らないそうです。(つづく)

 

あれあれ?!何かがやってきました(すごい2頭身)

 

かわいい〜!イノシシだ〜!

 

お母さん(お父さん?)の後ろにも、家族が続々とやってきました。

 

窓ガラスにぴったり鼻をくっつけて餌をおねだり。

 

実は凶暴らしいので、ガラスを挟んでごあいさつ。